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POCPとは

綿生産者の農薬被害状況(インド編)

コットン畑の面積は、世界の全農作の耕作面積の約5%と少ないのに対し、世界の殺虫剤の25%はコットン畑で使われているといわれています。( www.organicexchange.orgの資料より )

農薬は、人間や動物、植物、すべての生き物に有害な物質でインドの農薬ビンには“毒薬注意”をいう表記があるほどです。肌にふれれば、かゆみが止まらず皮膚がただけ、口から吸い込めばのどに影響を与えます。雨で農薬が染み出した水が井戸に流れ込み、その水を飲んだ村人の内臓疾患を引き起こしてしまいます。

また、農薬は土の中の微生物を殺してしまい、それによって土が死に、収穫量が落ちます。そうして貧しい農民が収穫量をあげるためにより多くの農薬を買って多くの借金に苦しみます。農薬が引き起こす悪循環が生産地の人々を苦しめています。

生産者が受ける農薬の被害

身体的なダメージ

  • 1. 劇薬である農薬を素手で触り、素足で踏むことで、皮膚に直接的なダメージが及びます。
  • 2. 噴射機で散布した際に、口から吸い込むことで農薬を摂取してしまい、気管や内臓器官にダメージが及びます。
  • 3. 散布した農薬が雨で地下へ染み込み、さらに飲料水に使う井戸に流れ込み、摂取することで内臓器官にダメージが及びます。

経済的なダメージ

  • 1. 農薬を大量に使うことで、土中の微生物が死に、‘土が死ぬ‘状態になり、収穫量が落ちてしまいます。
  • 2. 収穫量の減少を補うため、より多くの化学肥料・農薬を買うことになり、金銭的な負担が増えていきます。
  • 3. 農薬を購入するために借金をする農家が増えています。また、貧しいので銀行ではなく町の高利貸しで借り、借金の返済に苦しむ農家が多いです。借金を苦にした自殺者も多数出ています。
現地リポート
現地レポート
プレオーガニックコットンの故郷、インドを現地リポートします。
イベントリポート
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プレオーガニックコットンにまつわるイベントの様子を紹介します。