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POCPとは

プレオーガニックコットンプログラムの活動内容

概要

プレオーガニックコットンプログラムとは、株式会社クルックと伊藤忠商事株式会社 繊維カンパニーが共同で企画・運営を行なう「インドコットン農家のオーガニック栽培への移行を支援するプログラム」です。
化学農薬被害に苦しむインドのコットン農家がオーガニック栽培へ移行するため、負担のかかる3年間の移行期間中に栽培されたコットンにオーガニック栽培支援費を付けて購入するほか、有機農法の指導やオーガニック認証の取得サポートを行うことで、農薬や化学肥料による環境被害・健康被害・農薬コスト増による農家の経済的負担などの悪循環を断ち切ることを目指す活動です。
2008年よりプログラムを開始し、2009年時点で856農家をサポートしています。

プレオーガニックコットンプログラム

サポートの仕組み

プレオーガニックコットンプログラムは、消費者がプレオーガニックコットン製品を購入する代金を元にサポートを行う、消費活動を生産地の改善へつなげるプログラムです。
毎年3月頃に、コットン農家に対してプログラム参加者を募集し、収穫量を決定します。その後、現地パートナーのオーガニック栽培支援団体 ラジ・エコ・ファームとその年のプログラム収穫分に対して全量買取り契約を締結し、プログラムで収穫されるコットンの購入原資となる代金をラジ・エコ・ファームに収穫前に支払います。
これにより、コットン農家に対してラジ・エコ・ファームが収穫時の全量購入を保証することが可能になります。その他、オーガニック栽培支援費を上乗しての購入や有機農法の指導、オーガニック認証取得のサポートを行うことで、農家のオーガニックコットン栽培へのチャレンジを大きく後押ししています。

コットン農家へのサポート内容

1 移行期間中のコットンにオーガニック栽培支援費を付けて購入

通常、農薬を使わないことでコットン収穫量は20〜30%ダウンしますが、移行期間中に収穫されたコットンは通常のコットンと同等の価格でしか販売できないため農家にとって大きな経済的負担となります。この移行期間の収入減への対策として、収穫時にオーガニック栽培支援費を上乗せして購入します。

2 有機農法の指導

インドで農薬が使われ始めて20年以上が経ち、オーガニック栽培に必要な有機農法のノウハウはほとんど伝承されていません。堆肥の作り方や、ハーブを使った自然の殺虫剤の作り方を指導するほか、遺伝子組み換えをしていない種の提供を行います。

3 オーガニック認証の取得

オーガニックコットン/プレオーガニックコットンには、間違いなく農薬を使っていないという第三者機関の認証が必要です。この認証を取得できるよう、畑の管理体制を指導し、申請・取得作業まで一貫してサポートします。

4 収穫時の購入保証

毎年のプログラム収穫分に対してプレオーガニックコットンプログラムがラジ・エコ・ファームと全量の買取り契約を締結。コットン購入代金を収穫前に支払うことで、ラジ・エコ・ファームが収穫時の全量購入をコットン農家に保証することが可能になり、農家のオーガニック栽培へのチャレンジを大きく後押ししています。

現地リポート
現地レポート
プレオーガニックコットンの故郷、インドを現地リポートします。
イベントリポート
イベントレポート
プレオーガニックコットンにまつわるイベントの様子を紹介します。